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小切手と手形の違い
ここでは小切手と手形の違いを説明します。
小切手は「現金」の替わりとして使われることが多く、
大きな額の取引をした場合、現金を持ち歩くより
便利であるため、あらかじめ銀行で入手した小切手帳に
金額や相手先、支払い目的などを記入して渡します。
通常は「当座預金」という金利が発生しない口座に
預けてある金額から、必要な金額を払いだすために使用
します。
見た目はこんな感じです。
(中小企業庁サイトより)
手形は大きな売買を行う場合、手元資金がなく、
商品が売れてから支払うことができるために、しばらく
お金を借りる形にするために使ったり、単にしばらくの間
お金を借りたりするために使います。
手形の期日は60日、90日、120日などその業種によって
商品の売れるサイクルに合わせて設定されるのが一般的
のようです。たとえば食品など、販売までのサイクルの短い業種では
手形の期日も短く、自動車などの販売までのサイクルの長いものは
手形の期日も長いということです。
手形の見た目はこんな感じです。
(中小企業庁サイトより)