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借方と貸方の概念
簿記の借方・貸方の概念でつまずいてしまった
あなたへ。
私は過去にそういう方をたくさん見てきました。
私がラッキーだったのは、そんなことを考える
前に、高校の時に「こういうものだ」と
思って覚えてしまったことでした。
借方、貸方という漢字を読めても
「では、なにを示してるのか」はわかりません。
そして、この「概念」というのがとても教えにくいものですし、
理解しにくいものです。
(give and take)ギブアンドテイクという言葉を聞いたことがありませんか?
この世の中、肉親や親友でもない限り
「まったくタダ」というモノはなかなかありません。
何かを手に入れたら代償を払います。
なので先ひきはゼロになるようになっています。
これを紙の上で表したものが仕訳です。
仕訳は左右の合計が対象になります。
借方、貸方はただの呼び名だと思ってください。
英語の直訳なので深い意味はありません。⇒詳しくはこちら
最初は、キャッチボールをする時のように、
「左で受けて右で投げる」と思ってください。
いくつも仕訳をしているうちに、なんとなく
感覚的に理解できるようになると思います。
↑↑
これはほとんどの方が後になっておっしゃって
いるのでまちがいありません。
もう少しだけ我慢してみましょう。
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