簿記3級試験の構成

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簿記3級の試験出題傾向分析

簿記3級試験の内容分析

 

簿記3級の試験の出題傾向は、下にまとめたとおり、
毎回ほとんど変わりません。

 

下の項目を集中的に反復練習することによって合格ラインの70%を
取れる確立がグーンと上がる
と覚えておいてください。

 

以下のそれぞれのパートを点数と同様の時間配分で
できるようにしましょう。

 

残りの20分で、もう一度見直しができるとさらに
「おしい」不合格を避けられます。

 

各問題の詳細分析は下をクリック
     ↓↓

第1問(約20点20分) 仕訳問題(与えられた勘定科目を使って仕訳を行う)
第2問(約10点10分) 帳簿(または勘定)記入
第3問(約30点30分) 試算表作成(未完成の試算表に新しい取引を入れて完成させる)
第4問(約10点10分) 伝票会計、訂正・決算仕訳
第5問(約30点30分) 清算表(財務諸表)作成

 

★★簿記の流れがそのまま試験の流れ★★

 

「簿記の流れ」のページで説明した
取引から清算表までの一通りの流れが
そのまま試験の内容になります。

 

簿記3級出題傾向

 

もう一度「簿記の流れ」をチェックする簿記の流れ

 

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簿記3級試験の出題傾向分析記事一覧

第1問仕訳問題対策

第1問(~20分)第1問は「仕訳問題」です。与えられた勘定科目を使って仕訳を切る練習を繰り返してください。仕訳は、慣れることが重要です。  慣れてしまえば配点の20点が丸々取れるので、ケアレスミスをしないように注意をしさえすれば、全問正解できるパートです。ですがまた、理解度を測るために、引っ掛け問題...

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第2問帳簿記入

第2問(~10分)第2問では「補助簿の記入」や「補助簿の選択」問題の出題が多く、次に「勘定記入」、「仕訳問題」の順で出題されています。「補助簿記入」「補助簿記入」では、「商品有高帳」、「売掛金・買掛金元帳」、「受取・支払手形記入帳」、「現金出納帳」、「小口現金出納帳」、「当座預金出納帳」、が考えられ...

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第3問試算表作成問題

第3問(~30分)第3問では、ほとんど毎回「試算表作成問題」が出題されますが、ごくまれに「財務諸表作成問題」も出題されています。試算表から財務諸表を作成することはそれほど手間のかかることではないことから、試算表の作成を良く練習し、これを財務諸表に書き換える練習をやっておくとよいでしょう。試算表作成時...

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第4問伝票問題

第4問(~10分)第4問では、「伝票会計」の問題が多く出題されます。伝票会計はシンプルなことが多いので点数が取りやすいため、きちんと練習しておくとよいでしょう。伝票会計では、商品の売買、仮払清算、固定資産売却などを練習しておくとよいでしょう。伝票会計以外では、第2問と同じで、勘定記入・訂正仕訳・決算...

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第5問清算表対応

第5問(~30分)第5問では、ほぼ毎回「精算表作成」問題が出題されますが、財務諸表作成問題も何度か出題されました。どちらの問題も、できるようにしておきましょう。保険料などの「費用・収益の見越・繰延」、「減価償却」、「有価証券の評価替え」、「貸倒れ引当金の設定」、「売上原価計算」は、ほぼ毎回出題されて...

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簿記3級一人で合格は難しいと思ったら・・・

「簿記3級」は、実は最初のとっつきでつまずいてしまう方も随分沢山いらっしゃいます。 私の経験でも、会社の後輩の中にも借方・貸方でつまずいて、結局資格の取得に いたらなかった者が半分以上でした。 忙しい仕事や私生活の中で、自分で時間をコントロールして合格まで持っていくには とても硬い意思が必要です。 もしあなたが最初のところでつまずいてしまっているのなら、「通信教育」も視野に いれてみては? 資料の請求は無料で、しつこいアフターセールスもないので安心して請求できます。 まずは、無料資料請求をしてみましょう。

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