簿記3級合格のためのヒント(問題別)

広告

簿記3級の受験で気を付けること(問題別)

簿記3級の受験中に気を付けることをまとめてみました。

 

一つひとつは小さいことでも、この1点があなたの合格を
左右するので、ちゃんと覚えておいてくださいね。

 

第1問

 

≪指定された勘定科目以外は使わない≫

 

第一問目では、あらかじめ勘定科目が与えられます。
たとえ正しい勘定科目を記入しても、ここにない勘定科目なら
それは、間違いです。

 

ここは、一番点数が取りやすいので、20点全部とれるように
慎重にやりましょう。

 

ですから、指定された勘定科目をしっかり確認して、記入しましょう

 

 

第2問

 

≪帳簿記入の問題かどうかをすばやく確認≫
取引や資料から、現金出納帳や商品有高帳、売掛金・買掛金元帳へ
記入する「帳簿記入問題」に当たったらラッキーです。

 

複雑そうに見えても取引を仕訳してみると案外スラッと解けたり
するからです。

 

一呼吸して一気に解いてしまいましょう。

 

≪帳簿記入+αの問題が出たら≫
通常は帳簿記入の部分はさほど難しくなく、そのあと試算表を
埋めさせたりするような複合問題が出題されることがあります。

 

この場合、かなり時間がかかる可能性が考えられます。

 

2問目は8~10点です。

 

帳簿記入の部分だけでも、得点はありますので、この場合
まず、帳簿記入の部分をやって、後の部分が時間が
かかりそうなら他の問題が終わってからやりましょう。

 

最悪、他の部分で挽回できるので、ここであまり時間を
かけないようにこころがけましょう。

 

第3問

 

≪8割得点でOK≫
通常は試算表が出題されます。

 

配点は30+点ですが、全部を獲得する必要は
ありません。

 

8割がた、つまり25点ぐらい獲得すればよいのです。

 

借方と貸方の合計は計算しますが、合わなければ
合わないでもOKです。

 

簡単な間違いかどうかは、左右の差を見て、それが
勘定科目のどれかと合致すれば、単純ミスの場合
が多いので、そこだけをチェックしてみてください。

 

ただし、すでに数値が与えられているものを書き移しても
得点にはならないので、最初から合計を放棄するのもありです。

簿記3級一人で合格は難しいと思ったら・・・

「簿記3級」は、実は最初のとっつきでつまずいてしまう方も随分沢山いらっしゃいます。 私の経験でも、会社の後輩の中にも借方・貸方でつまずいて、結局資格の取得に いたらなかった者が半分以上でした。 忙しい仕事や私生活の中で、自分で時間をコントロールして合格まで持っていくには とても硬い意思が必要です。 もしあなたが最初のところでつまずいてしまっているのなら、「通信教育」も視野に いれてみては? 資料の請求は無料で、しつこいアフターセールスもないので安心して請求できます。 まずは、無料資料請求をしてみましょう。

【資格の大原】

簿記検定合格を目指すなら