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勘定科目ってなんですか?
簿記では通常商品の売買や、お金の貸し借り、家賃や光熱費の支払いなど、
儲け(もうけ)に直結する活動を「取引」と呼びます。
こういった取引は、あらかじめ「簿記の世界」で決められた項目に振り分けられます。
この決まった項目を「勘定科目」と呼んで、
各取引をこれらの勘定科目のバスケットに「仕分け」=「仕訳」していくのです。
簿記を知らなくても、会社にお勤めのあなたなら
事務用品の購入や、出張費の清算をされたことがあるかもしれません。
その時に「支払依頼」の記入をしたりしませんか?
↑しないあなたはスルーしてください。
こういった時に使われる「費用項目」や「費目」といった言葉なら
聞いたことがあるかもしれませんね。
これらの「費用項目」や「費目」の正式な呼び名が「勘定科目」です。
簿記3級で出題される「勘定科目」は70前後と言われています。