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キャッシュフローってなに?
キャッシュフロー計算書は
日商簿記1級を勉強すると詳しく習いますが、
ここでは簡単な説明をしておきます。
簿記3級で習った貸借対象表や損益計算書で、
会社の収益は分かりますが、
会社が存続できるかどうかは、十分な手元資金が
あるかどうかに掛かってきます。
なぜなら、商品の仕入、毎月の支払い、
税金の支払いなど売ったものの代金を
受取る前でも支払いは発生します。
こういった金額を支払えなければ、
会社は倒産してしまう可能性があるのです。
ひとつ困ったことに手元資金は貸借対照表や
損益計算書だけでは分かりません。
もちろん貸借対象表では、現金や預金といった
勘定科目があるので、期末時点での手持ち現金は
分かりますが、
月の途中で手持ちの現金がなくなってしまっては、
いくら月末にお金が入っても後の祭りになってしまうのです。
これを補うのがキャッシュフロー計算書です。
手持ちの現金がショートしないようにキャッシュフローの
側面から取引を観察するための方法です。
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簿記3級一人で合格は難しいと思ったら・・・
「簿記3級」は、実は最初のとっつきでつまずいてしまう方も随分沢山いらっしゃいます。
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